こちらの本を知ったきっかけは、前回の2期TLIビジネス第3講の課題図書だったからです。
先月、都内で連泊していたときに本屋さんで購入しました。
税別1400円です。
手に取ってみると、以前から見えない世界には興味があったこともあり、すんなりと理解できました。
この本のよかった点は、インスピレーションを感じたら「観察」する視点を持てたことです
偶然と偶然をつなげる感覚。
観察する力が、シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)を浮かび上がらせる。
見えてくる。
シンクロ・フィールド(集合的無意識)の世界へとつながる道すじに気がつくようになります。
頭の中では、感覚として肌で感じていたことを、この本を読むことで理解することができました。
じつは私は、インスピレーションは割りと頻繁にある方だと思います
その理由は、瞑想をほぼ毎朝おこなって、思考やわだかまりにとらわれがちになる心をリセットしているからです。
座禅やハイヤーセルフとのコンタクトの取り方にはじまり。
自力整体やヨガ、アデプトプログラム、さらには先日、大塚あやこさんの傾聴講座で心理学のマインドフルネスの方法も学びました。
今はアレンジして、朝起きて20分くらいのオリジナルワークとして瞑想を取りいれています。
1日のうちにこのような、心の内面とコンタクトを取る時間があると落ち着きますね。
ちなみに瞑想には、静的瞑想と動的瞑想があります
数息観(すそくかん)に代表されるような呼吸を数える瞑想を、以前はもっぱら行っていました。
それに加えて最近は、心理学を学んでいることもあり、その時々にあらわれる雲のようなビリーフという思い込みも、動的な瞑想を取り入れることによってクリアーしています。
私は、オーラとか守護霊と呼ばれる「目で見えないもの」はまったく見えませんが。
それでもこのように、心を調えることによって、頻繁にインスピレーションは起きるようになりました。
あとは、さまざまなインスピレーションを信頼して、理解し、実践を通してシンクロ・フィールドで「遊ぶ」ようにしたいと思います♪
複恋門(ふくれんもん)鑑定士アキラのひとこと
心とは、あれやこれやと尽きることのない思考が、雲のように空に浮かんでいる状態です。
このようなさまざまな心のフィルターを通して、ときどきに降ってくるインスピを「観察」することが大切です。
私も先日、インスピの勢いだけでことを焦りすぎ、やらかしそうになりました(汗)
一つ一つしっかりと足場を固めながら 現実に寄りそわなければ、取り返しのつかないことにもなりかねません。
お金のことはもちろん、現在の状況であるとか、人間関係とか。
そして、さまざまなインスピの点と点をつなげて、シンクロ・フィールドの叡智を活かしていきたいと思います。