2018年11月04日、秋晴れの東京。
いつもTLIビジネスでお世話になっている、大塚あやこさんの傾聴実践講座に参加しました。
参加の動機は、セッションを行っている時に「これでいいのか?」と、疑問に思っていたことです
セッションはもちろん、とき折りふとしたキッカケで話を聞くときってあると思います。
たとえば家庭はもちろん、職場やどこかの集まりで、世間話をする時もそう。
私もこの仕事にたずさわって、それなりに場数はこなしてきました。
ただ「傾聴」という、ちょっとあいまいなものを一度、ちゃんと学びたかったんですよね。
いつものソノラスタジオでスタート
微に入り細に入りなあやさんのお話は、上質な白ワインのように学びが深く沁みわたりますね。
素晴らしい。
今回 意外だったのは「瞑想」が傾聴には大事だということ
私は、3年前から瞑想を日々のライフワークに取り入れています。
これまで、座禅に始まりヨガや自力整体、そしてハイヤーセルフとコンタクトをとる方法など、さまざまな瞑想法を学んできました。
今回、あやさんのオリジナルな瞑想法を取り入れることで、浮きつ沈みつする心のさまを、さらに透きとおった目で見つめることができるようになったのは、思いがけない収穫でした。
これまでも、色々なことがありましたが、無駄ではなかったんですね。
見えないところでつながっていたんだなと、腑におちました。
複恋門(ふくれんもん)鑑定士アキラのひとこと
ある方と、瞑想を行った後にペアになって、お互いに擬似セッションを行っていたときです。
いい感じで話が進んで行ったんですね。
その時、なぜか「ピピッ」と来る感覚がありました。
「あ、来るな」みたいな。
この感覚は日頃、瞑想を取り入れて自分の中に馴染んでいるからなんだな、と理解できました。
あの感覚をこれからも大切にしたいと思います。
自分と世界がつながる感覚。
お話しさせていただいている方と、つながる予感。
ヒラヒラと天から舞い落ちる花びらのひとつひとつ。
そこはかとなく漂い、いずこともなく消えてゆく金木犀の花のように。
そして目黒川に舞い落ちる、桜並木の花びらのように。