先日の日曜日。
ふと思いつき、松山市にある「バイクハウス阿部」さんへ行ってきました。
主に外車のオートバイを取り扱っているバイクショップで、なかでもサイドカーなども製造できる貴重なショップです。
で、以前から気になっていたバイクの試乗を申し込みました。
今回、乗ったバイクはこちら。
![BMW750QSの全景](https://muu3.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_3518-1024x768.jpg)
BMW750GS。
![BMW750QSのフロントビュー](https://muu3.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_3517-768x1024.jpg)
近代的なデザインもビーエムらしいですね。
タンクにあるプロペラマークが、高級感を演出しています。
![BMW750GSのコックピット回り](https://muu3.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_3516-768x1024.jpg)
BMWのなかではエントリーモデル的な位置づけで、並列2気筒のデュアルパーパスモデルです。
以前、私が乗っていたBMW1100Rロードスターは、左右にウインカーのスイッチがありましたが、ここ最近のBMWは、国産車と同じく左手でウインカー操作をすべて一括しておこなうタイプだそうです。
ますます国産車と同じ感覚で扱えるのが嬉しいですね。
早速、乗ってみましょう。
試乗してまず気づいたのは、アクセルの軽さです。
非常に軽いです。
私のCBRの3分の1くらいの軽さでしょうか。
右手でずっとアクセルをホールドしなくてはならないバイクにとって、アクセルの重さはロングツーリングだと、だんだんとダメージが溜まります。
疲れにくさはツアラーにとっては、ポイント高いです。
ギアの入り方も、きわめてニュートラル。
オートシフターは、ローから2速、3速までは、シフトチェンジの時に少し固さがみられます。
なのでクラッチもあわせて使った方がいいでしょう。
ただシフトダウンも、クラッチなしで行えるのは、私のような左手の親指が腱鞘炎な人にとっては、非常にありがたいです。
中低速のトルクの太さともあいまって、扱いやすさはダントツですね。
ただし、タンク容量が小さくなったのが、高速を使ったツーリングだと距離を稼げないのがデメリットだと感じました。
そして2台めに試乗したのはこちらのバイク。
![ドカティ モンスター 797の全景](https://muu3.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_3519-1024x874.jpg)
ドカティ モンスター797。
![ドカティモンスター797のフロント](https://muu3.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_3520-768x1024.jpg)
フロントから。
![ドカティモンスター797のコクピット](https://muu3.com/wp-content/uploads/2019/04/IMG_3521-768x1024.jpg)
イタリアンレッドを身にまとう、こちらのドカティモンスター757は、ドカの中ではもっとも扱いやすいと評判のマシン。
見るもののハートをトリコにさせるデザインは、イタ車ならではですね。
単色一本で勝負できるデザインのバイクって、そうないんですよねー。
乗る前に、ひととおりの説明を受けましたが、国産車と同じなのでなんの気負いもなくスタート。
空冷Lツインのスリムな車体は、非常に軽快です。
乗り手をその気にさせる特性のエンジンは、流しながら走るには、とても気持ちいい。
気持ちを豊かにさせてくれます。
この気持ちよさっていうのは、峠を攻めるとか、そういうのじゃなくて。
信号待ちでつい、アクセルをブォン!とあおりたくなるような、そんな心地よさです。
ただ、急ブレーキの時に、ちょっとフロント周りに違和感を感じました。
俗にいう、ドカティはクセがあるというのは、こういうところかも知れませんね。
複恋門(ふくれんもん)鑑定士アキラのひとこと
![](https://muu3.com/wp-content/uploads/2018/07/21765314_133538367271944_8888074913561425016_n-2-150x150.jpg?s=128&d=mm&r=g)
今回、試乗した2台のバイク、それぞれに特徴がありました。
これって人にも当てはまることで。
良いところも悪いところも人それぞれ。
そんな、お互いの違いを認め合おうよ、というのが古来中国のバートナーシップ分析手法「門(もん)」
自分ですら気づかなかった自分らしさを、数字やグラフであらわし、鑑定を通じてお伝えしています。
門について深く学びたい方は、無料メール通信講座の(こちら)からお入りください。