よく晴れた4月21日、日曜日。
休日ともなれば、行きかう車の列の中に、バイクの姿もちらほらと見かけるようになりました。
こうなると、居ても立ってもいられないのは、バイク乗りの性(さが)と言うもの。
いそいそと準備を済ませて、久しぶりにバイクのエンジンに火を入れて、松山へ向かいました。
以前、お世話になっていたバイク屋さんで、2台のバイクの試乗を申し込みました。
ドイツ車とイタリア車。
どちらもヨーロッパ車で、同じような2気筒のエンジンのバイクなんだけれど、まったく違うテイスト。
どのくらい違うかと言えば、白ワインと赤ワインぐらいは違います。
それぞれ乗り比べてみると面白い。
デザインはもちろん。
明らかに作ったメーカーの主張がお尻や手の平や振動から伝わってきて、興味深かったですね。
(後日、詳しく書く予定です)
##複恋門(ふくれんもん)鑑定士アキラのひとこと
アキラ
楽しい。ただただ楽しい
空母からカタパルト発信していく戦闘機、のようなバイクが好きなので。
ゼロ発進の時は、ついついアクセルをワイドオープンしてしまうのはしょうがない。
で、バイクって風に肌を晒しているので、夏の草いきれや、秋の抜けるような空の空気感なんかがよく伝わります。
雨が降る前の、湿った空気の匂いなんかもね。
そんなところが、感性を刺激しやすいのかも?
これからも心のおもむくままに、走りつづけよう。