複雑にこじれた恋愛がらみの不満を、すっきりしていただく複恋門(ふくれんもん)鑑定士の平井アキラです。

2期TLIビジネス2日目

前日の懇親会では、はじめましてのメンバー同士で語り合ってコミュニケーションがとれたこともあり。

TLIビジネス2日目は、リラックスしたなごやかな雰囲気でスタートしました。

午前中はビリーフリセットについて、あやこさんの話を聞きながらワークを行います

これまで私は、ビリーフについて学んだことはありませんでした。

しかし、ここまで根深いものとは思いもしませんでした。

ビリーフという、過去のさまざまなとらわれを学ぶための時間がつづきます。

お昼休憩をはさんだあと、希望者の中からひとりを選んで、あやこさんとの公開セッションが行われました。

ほかの参加者は、質問に答えるUさんの話を聞きながら追体験して行きます。

この時、私の心にある情景が浮かびました。

小学3・4年生のころ、朝起きて勉強部屋から1階に降りていくと、リビングが大地震にでも見舞われたかのようにぐちゃぐちゃに荒らされた光景です。

父親がいつものように酒に酔って暴れたあとでした。

母親は、私が小学校に持っていくお弁当を作ってくれています。

よく見ると、親父に殴られて白黒パンダみたいになった目や、変わり果てた姿から、昨日なにがあったのかは黙っていても想像できました。

むせび泣きながら焼いてくれた卵焼き。

子供心に、やり切れない思いで学校に登校していたのを思い出しました。

この封印していた思い出したくもない感情と向かい合い、それまで無意識だった過去のとらわれを流すワークを行います。

私は普段から、ヨガや自力整体などを生活に取り入れているので、マインドフルネスなどをもちいて自分とアクセスするのは得意な方だと思います。

ただ、混乱した頭だったので、ついて行くので精一杯でした。

今でも上手くいったか正直わかりません。

コーピング(対策)ビリーフというのは、小さかった自分が生き延びるためにすがってきたマインドなので、そうそう簡単に取り除けるものではないのかもしれません

今は、コアビリーフの存在や、無意識に埋もれていた「思い込み」というものの背中が見えた、という段階だと思います。

これから来年の1月まで、おりに触れビリーフを手放すためにのワークを自分なりに行おうと思いました。

複恋門鑑定士アキラのひとこと

アキラ
ビリーフって大変

人によってビリーフは、それこそ千差万別です。

ということは、その乗り越え方も人それぞれなのでしょう。

じつは参加者とのグループトークの時に、ゴールというか、これからの筋書きが見えた気がしました。

それは、これまで当たり前だと思っていた経験が、じつはダイヤモンドの原石だった、という内容ですが。

これすらも、それこそ過去のとらわれが、私にそう信じ込ませているのかも知れません。

ともあれ今は、浮き沈みする心のさまを、楽しみながら味わおうと思いました。

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この記事を書いた人

村上 孝徳

門認定アドバイザー 有限会社 鳥彰勤務
24歳で実家である鶏肉店を継ぐために帰省。
その後、2度の離婚を繰り返し、何度か女性とおつき合いを繰り返したが、すべて上手くいかなかった。
摂食障害になり、今後の生き方を見直そうと決意する。
パートナーシップについて向き合ううちに、女性心理について探求していく中で、古来中国の叡智である「門(もん)」に出会う。
その後も心について学ぶ中で、満たされている自分を実感。
現在は、鶏肉店を経営しながら、門認定アドバイザーとして活躍中。
生き辛さを抱えたお母さんの気持ちに寄り添い、ホッとする安心感と自分軸を取り戻すヒントをお伝えしています。

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