複雑にこじれた恋愛がらみの不満を、すっきりしていただく複恋門(ふくれんもん)鑑定士の平井アキラです。
TLIビジネス1日目が終わったあとに懇親会の会場へ移動しました
懇親会の場所はこちら「健康中華 青蓮 六本木一丁目店」
そこで大塚あやこさん(以下あやこさん)が、懇親会の席でたまたま隣に座ったKさんの悩みをヒアリング。
ここでもビリーフ解除が炸裂!
「ノーブログノーライフ」が信条のKさん
(※ご本人の了解を得て記事を書いています)
美しさを際だたせる女性のあるパートをテーマに、自身のサイトをコツコツと運営。
10年間の情報発信の甲斐あって、ファンもだんだんと増えつづけていきました。
気がつけば、オフ会も主催者として150回以上こなすようになりました。
ディスる人はダメ出しをするために生きている
ファンの影にアンチあり。
彼女の行動を、根掘り葉掘りつけ狙う悪質なスレが、5ちゃんに立ちます。
自分自身を叩くスレを見て、すっかり意気消沈してしまったKさん。
オフ会を開くモチベーションも無くなってしまいます。
その根底にあるのは「目立っては叩かれる」でした。
根底にあるのは、思春期に経験した姉の「積み木くずし」が原因だった!
そこであやこさんはKさんへ、生まれ育った家族のことを振り返るようにやさしくうながします。
2つ離れた姉がいました。
中学校時代から荒れ始めた姉はやりたい放題。
それを目の当たりに見て育ったKさんの中には、ある感情が芽生えました。
「私がいい子にしていれば、母に迷惑をかけないor母は安心する」
この頃から、周りの人の目を過剰に気にしてしまうようになったそうです。
その時のことがベースにあり、5ちゃんで叩かれたことが引き金となって湧き上がった感情が「目立ったら叩かれる」でした。
あやこさんからの1つ目のアドバイス「下は見ない」
下を見るとネガティヴ感情に支配されます。
それは例えるなら、山に登るときに「落ちたらどうしよう、落ちたらどうしよう」と下ばかり見ながら山に登ることと同じだそうです。
上(やりたいこと)を目指すときに、落ちる(叩かれる)ことを気にしていては、ワクワクしているとはいえません。
あやこさんからの 2つ目のアドバイス「そりゃあそう思うよね」
そう思った自分を許すことだそうです。
その時の自分の気持ちになって。
辛くて悲しくてどうしようもない、と思った自分を許すことで救われるのでしょう。
あやこさんの言葉が、Kさんの心につかえていたモヤモヤを溶かしていくようでした。
いつしか頬をつたう涙が。
夜の六本木一丁目に、マスカラの黒い雨が降る「浄化のうたげ」となりました。
複恋門鑑定士アキラのひとこと
今回初対面となった〇〇さんに教えてもらった言葉「でしょ」
褒められたときに「いえいえ〜そんなことないですよ」と言ってはダメです。
それでは自己肯定感はいつまでたっても成長しません。
〇〇さんのメガネ越しのまなざしに秘められた、知的なおももち。
右手首のスナップを効かせた人差し指とともに、「でしょ」が軽やかに宙を舞う六本木一丁目の夜でした。