秋の夜長、読書にこもるのもオツですね
今回はビジネス書を読んでの書評を書いてみようかと。
で、ものくろ師匠に教えていただいた本がこちら「自分を最高値で売る方法」by小林正弥です。
この本を読んで、もっとも響いたところは「顧客は自分の成功(カスタマーサクセス)のためにお金を払う」というところです
ハッと気づかされました。
私はややもすれば、ついつい「ないないジプシー」になって自分のことをフォーカスしがちになります。
あれが足りないからいけないんじゃないかとか、これをすれば儲かるかな?とか。
ところがこの本では、自分のことは二の次です。
「まずはお客さまが何を望んでいるのか考えようよー」ということを教えてくれています。
複恋門(ふくれんもん)鑑定士アキラのひとこと
アキラ
根底にあるのは恐怖なのです
自分でも覚えていないくらい小さい頃(人によっては産まれる前とか)の潜在意識の海の底にもぐった記憶。
たとえば「わがまま言ってはいけません」と育てられた子は、大きくなっても自分のしたいことが言えなくなります。
どうせ私にはできない、とかね。
昔、あんなことがあった。
↓
これからもそうなる。
↓
どうせまたできない。
↓
だって私はなんとかだから。
で、足りないものを補おうとないないジプシーの旅に出る。
あ、それは私ですね(汗)
インプットも必要ですが、アウトプットはなおさら重要。
あれもこれもでは本末転倒です。
基本はGive Give Give。
与えあって分かち合う。
古来華僑の叡智「門」の考え方と一緒ですね。
これからも、わだかまりを抱える女性のためにできることをさせて頂きたい、と思うアキラでした。