だんだんと日を追うごとに秋めいてきた雨の10月の木曜日。
ちょっと時間が空いたので、やおらケーキを焼いてみましたよ。
じつは以前、マルシェなどへ定期的に出店していたくらいケーキ作りは大好きなんですよね。
でも最近は、インプットやら色々とやることが多くて。
なかなかゆっくりとケーキを焼く時間がとれません(汗)
そこで、たしかホームベーカリーの取扱説明書に書いてあった「ホームベーカリーで作るケーキのレシピ」を思い出してtryしてみました。
作り方はいたって簡単
分量を計ってスイッチオン。
あとは機械におまかせで楽チンです♪
途中、気になって中をのぞいてみましたが、けなげにホームベーカリー君はがんばってくれてます。
タイマーが鳴ったのでチョコチップとドライフルーツを投入しました、すると。
加熱しはじめました。
しばらくするとバターのいい香りが部屋中に広がりはじめます。
ピピピッと鳴ったら、焼き上がりのサイン♪
簡単ですね。
中まで火が通っているかどうか、串を刺してチェックすることもなく焼き上がりました。
いい感じの焼き色がついてます
あとは取り出して終了です。
ストンと出てくるはず、と軽く考えておりましたが。
アレ?出てこない。
そこでパンを出すときの要領で、まな板にトントンしながら外すようにしました。
すると、、、
複恋門(ふくれんもん)鑑定士アキラのひとこと
あちゃー!やってしまった(汗)
実はたまーにですが、やらかします。
無残な姿のおやつ・・・
あとから手直しが効かないのが、お菓子づくりの楽しさでもあり、難しさでもありますよね。
お菓子ってどの工程も気を抜けません。
粉の分量を計るときや混ぜるとき。
そして焼いている途中も焼きムラができないように途中でチェックしてみたり、と。
すべての作業がとどこおりなくおこなわれて、気がついたら終わっていた、というのが理想なんですが。
なかなかそのように上手くは出来ません。
今回作ってみて感じたことは、やはりパウンド型で焼いた方がリスクは少ないと思いました。
また時間のある時に、基本に立ち返って心づくしのケーキを焼いてみたいと思います。