OSHOトランスフォーメーションタロット「Surrender(明け渡すこと)」の解説

こんにちは!
性愛のタロット調律師、村上たかのりです。
さて今回は、OSHOトランスフォーメーションタロットの「Surrender(明け渡すこと)」について解説します。
なお、こちらのカードは「2024年10月の、立門のテーマは」という問いを立てて引いたカードなので、門鑑定で立門の方も参考にしてくだいね。

もしあなたが、どのような状況からも最大限の恩恵を達成したいと望むなら、トータルにかかわらなければなりません。
それがあなたに鍵を与えてくれるでしょう。

真実のパートナーシップへ : 〜サレンダーの力〜

私は最近、GFLというパートナーシップの講座を受講しています。
理由は、自己探求をするうちに、私が取り組むべき人生のテーマは、パートナーシップだと気づいたからです。
振り返ってみれば、かつての私がパートナーと繰り返していたのは、共依存な関係でした。
そこに安心感はなく、むしろ悩みと苦しみがありました。
なのでパートナーと付き合うようになったとしても、うまくいかなかったのは当然でしょう。
だからこそ私は、「真実のパートナーシップ」を手に入れるために、パートナーシップを専門にあつかうGFLで学ぶことにしました。

GFLでは講座が始まる前に、いくつか動画を視聴します。
そのなかで私が気づいたのは「自己実現」が重要だということ。
これまでの自分と照らし合わせてみると、自分らしい現実を創り上げることこそ、真実のパートナーとの出会いへの第一歩だと感じたのです。

そんななかで先日、GFLのスタッフと話す機会がありました。
そこで、今の私の現状と、半年後にどうなっていたら理想かを聞かれました。
そのとき私は、「今は共依存のパートナーシップから、自己実現のリレーションシップに移行している途中です」と正直に答えました。

しかし、話が進むなかでスタッフさんが私に「たかちゃんが本当に望んでいることは何か?」と問いかけたとき、私の深いところで感情を動かされました。
もう誤魔化せない。
まるで、心をピンで留められたように、この受け答えには覚悟が必要だと感じました。
誠実に、本当の私を差し出さなくてはなりません。
彼女の覚悟が私に伝わり、私も心を開いて答えました。
「ハートでつながるパートナーが欲しいです」と。

その瞬間、私は心の奥から温かい感覚が広がるのを感じました。
「あぁ、これが本当に望んでいることなんだ」と。
自分で自分らしい現実を創造し、それにふさわしいパートナーとつながる。
それが私の真実だったのです。

性愛のタロット調律師たかちゃんのひとこと

そして、気づいたことがあります。
真実に触れるためには、サレンダー、つまり明け渡すことが不可欠だということ。
自分に嘘をつかず、誤魔化さず、今の自分の正直な気持ちをそのまま伝えること。
それが私にとっての「Surrender(明け渡すこと)」。
ほっとするような感覚が、私の心を軽くしてくれました。

今回のエピソードは、「Surrender(明け渡すこと)」とは、どこまで自分を開くことができるか、ということの大切さを教えてくれましたね。

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