空き店舗とOSHO禅タロットが教えてくれた未来への気づき
昨日、近所の空き店舗の下見に行ってきました。
自転車で5分ほどの距離にあり、繁華街ではないけれど、古くから飲み屋が集まるエリア。
さまざまな業態の飲食店が集まる立地は、新しく飲食業を始めるのにピッタリだった。
何より居抜き物件で、予算が半分以下で済むかもしれないのは魅力。
その上、ダメなら家主に返せるという身軽さがあるのは、何か新しいことを始めるにはとても魅力的に感じた。
そんなわけで早速、OSHO禅タロットの5枚引きをしてみました。
「居抜き店舗で、飲食店を始めるときの課題は何か?」と問いかけてみると、第一のテーマは「ウイ・アー・ザ・ワールド」。
お店全体が和気あいあいとして、みんなが楽しむ場所になる──そんな明るい未来を感じた。
私がイメージしたのは、笑顔が絶えないお店。
お客さんもスタッフも一緒になって、心地よい時間を過ごす雰囲気だ。
これなら成功の可能性もありそうだと思えた。
ただし、禅タロットが示したカードには注意も必要だった。
洞察のカードからは、疲労困憊な自分が映し出された。
以前も飲食店を経営していたので、長時間働き続けることの大変さは身に染みている。
スタッフが辞めたときの求人にも苦労した。
お金の苦労はしなかったが、時間と労力は確実に疲弊した。
店を始めることは決して楽な道ではないな、と感じた。
最後に出た「可能性」のカードは、今の私にとって希望の兆しだった。
この店を経営することで、経済的にある程度の余裕ができ、これまでの清算が可能になるだろう。
現状の店舗のメインテナンス費や昨今の光熱費や原価の高騰にも悩んでいるが、そこに利益を充当できるのは魅力。
店舗運営しながらお金を回して、帳簿的にも安定させることができるだろう。
そして、こうした現実的な問題を解消できれば、いよいよ自分が本当にやりたいことに注力できるのではないか?
この下見と禅タロットが教えてくれたのは、次のステージへの準備が整いつつあるということだろう。
自分が今できることを確実に進めていけば、未来へのステップにつながる予感がした。