こんにちは!
性愛のタロット調律師、村上たかのりです。
さて今回は、OSHOトランスフォーメーションタロットの「Receptivity(受容性)」について解説します。
なお、こちらのカードは「2024年9月の、創門のテーマは」という問いを立てて引いたカードなので、門鑑定で創門の方も参考にしてくだいね。
ではここから、講話の一部を紹介します。
「自分から答えを探し求めるのをやめるときです。
自分自身を空(から)にして、全存在を受け容れるようになりなさい。
ただリラックスして待ち、楽しむことです。」
受容性とは、女性性です。
ハートを開くことで、すべてを包み込む愛の力です。
ここで先日、対話について女友達と話す機会がありました。
そのときに気づいたことをシェアします。
パートナーシップで大切な、心を開いて待つという姿勢
パートナーと対話をするとき、私は自分の気持ちを正直に話すようにしています。
それが、「かっこ悪いな」と思うようなことも、洗いざらい話すようにします。
そして、その言葉をどう受け取るかは相手にゆだねます。
たとえ返事が、私の期待したものでなくても、お相手の気持ちを大切にすることが愛情の形のひとつであり、誠実な関係につながるからです。
ただ、気持ちを伝えることは重要だけれど、押しつけにはならないように気をつけています。
お互いが自分らしくいられるスペースを作るためには、心の余裕が必要だから。
だからたとえ、すべてを包み隠さずに伝えたいとしても、焦らず、リラックスしてお相手との時間を大切にしましょう。
言葉よりも、むしろ一緒に食事をしたり、お茶を飲んだり、自然な会話の中でお互いを知る。
そんな時間の中で、少しずつ心が通じ合うことの方が大切だと思う。
そして、一番に伝えたいことは、相手の反応を待つ余裕を持つこと。
想いを伝えたあと、パートナーがどんな風に感じているのか、その返事を焦らずに待つ姿勢に気をつけたいですね。
性愛のタロット調律師たかちゃんのひとこと
リラックスして待つ。
その待つ時間を楽しむ。
心を開いて待ち、通じ合うことで関係性を深めていく姿勢の大切さを、この「Receptivity(受容性)」というカードは伝えています。
写真はバラのお酒でつくったローズソーダ。
花に包まれた昼下がりのBARでのひととき。