さてこれまで、古来中国の思想である「五行論」にもとづいて、立門、創門、財門の恋愛と罪悪感についてブログを投稿してきました。
となると、次は官門となります。
官門女子、と聞いて思い浮かぶのは。。。
ハーレーに乗っているあの人や、
ゴスペルを歌っているあの人や、
エステをやっているあの人も、
はたまた、大阪で子育てをしているあの人も、
私も含めて官門ですな…。
そこで今回は、官門女子の恋愛について考えてみたいと思います。
官門女子の特性
・白黒ハッキリ、カフェオレなし
・真面目でキチッとした印象
・自分が決めたことは毎日コツコツするのが苦にならない
ざっと挙げてみると、こんな感じですね。
官門女子で特徴的なのは、組織にも馴染みますが、単独プレーを好みます。
きらびやかさは無いですが、集団に埋もれない程度のキャラで、コツコツやっている人が多いです。
官門女子の恋愛らしさってなんだろう?
いつもと変わらない、が官門の特徴。
ジェットコースターのようなスリルやサスペンス、燃えるような恋、というのは官門女子には残念ながらありません。
ただ官門には、テキパキとしつつも「いつも通り」なおだやかさはあります。
やすらぎと言ってもいいでしょう。
ブレずにコツコツ、は官門の最も得意なことなので、
習慣化も得意な人が多いです。
たとえば。
一度好きになった事は、追求します。
これは手のひらを返せば、思い込みが激しい、とも言えます。
心の囚われを抱えている官門は、ともすれば白黒ハッキリで、思い込みが先走った単独プレーにハマりがちです。
危険ですね。
ただ、私もこれまで様々な罪悪感を手放してきました。
「官門は官門でええんちゃう?」と思えるようになったのが、ここ最近の、私の最大の変化ですね。
複恋門(ふくれんもん)鑑定士アキラのひとこと
白黒ハッキリを手放すと官門は、ちょっと景色が違って見えてきます。
シンプルに言ってしまえば…。
周りを見渡してみて、官門で発動している女子って、こういう心境なのでしょう。
ありふれた日常に、しあわせを感じられる人。
毎日飲む、一杯のコーヒーにたとえると、ネスカフェアンバサダーじゃなくてもいい。
ネスカフェゴールドブレンドでもいい。
ネスカフェエクセラでもいい。
なんならブレンディでもいいじゃないか!といった感じです。
そのためには。。。
これは、自己愛を高めるワークです。
立門のような、センターで周りを引っ張っていくリーダーシップや、一回会ったら忘れられない創門の強烈な個性はないけれど。
「私は私、あなたはあなた」
毎日、ほっと一息つけるような、安定のやすらぎを提供できるのは、囚われを手放した官門ならでは。
まるで飛行機が離陸して、雲の上に抜けた時のように…。
生まれもった門が官門で、自分の魅力に自信の無い方は、参考にしてくださいね。