私は門と出会う前には、小さな居酒屋をしていました。
その店のオーナーだったこともあり。
当時は、自然とリーダーシップを取る機会が多かったんですね。
それは、門学で言うところの立門的(リーダータイプ)な立ち位置で。
常に周りの中心人物であることを意識して。
声は大きく、意思表示ははっきりと。
時にはドヤってしまうことも多かったです。
そんな風にリーダーシップを発揮して振る舞っているうちに。
スタンドプレーが目立ちはじめました。
スタッフが1人減り、2人減りして、
なかなか募集をかけても人が集まりません。
なんとか1人でも頑張ろう!と空回りしていくうちにあえなく失速。
店は10年目に閉店となってしまいました。。。
振り返ってみれば
家庭でも私はそうでした。
男は男らしく、女は女らしくという、昭和な親父の考え方を色濃く残していたために。
男尊女卑な考え方が身についてしまい。
なにをするのも独断で決めて、奥さんの意見には耳を貸そうとしませんでした。
それでも3時のコーヒータイムには、一緒にスイーツを食べながら、ほぼ毎日過ごしていたんですけどね。。。(遠い目)笑
まぁそれはともかく。
とにかく古い考え方から抜け出せないままに結局、2度目の離婚をしてしまいました。
その後、ある女性と出会い。
ボロボロに打ちのめされた私は、情報発信を学んでいくうちに。
たまたま古来中国のパートナーシップ分析手法を知りました。
それが「門」だったのです。
そして好奇心も手伝って門鑑定を受けた結果。
なんと自分の門は官門という。
これまで思い込んでいたリーダータイプとは真逆な。
部下としてリーダを支える、サポート的な立ち位置というのが分かったのです。
複恋門(ふくれんもん)鑑定士アキラのひとこと
自分が思い込んでいたキャラクターと違うのが分かり、
しばらくの間は、ショックで途方に暮れましたが。
これまでの、俺は組織の中心人物である!という考え方に、生きずらさを感じていた私は。
だんだんと、リーダーを支える官門的な性質がしっくりくるようになりました。
ただ、これは官門に限ったことではなく。
「すべての男性は、女性の気持ちに寄り添おう」という、
パートナーシップについても同じことが言えますね。
かつての私のように、独断でものごとを決めてしまったり。
忙しいのを理由に、奥さんの話をロクに聞こうともせずに、すぐに結論を求めてしまったり。
つき合っていた頃のように、誕生日や結婚記念日にプレゼントをしなかったり。
毎日ねぎらいの言葉をかけてあげなかったり。
たったひと言でいいんですけどね。
「ありがとう」って伝えるだけで、女性ってどれほど頑張れるかって、世の男性に知って欲しいです。
あのどん底の経験から私は、少しずつですが女性の気持ちに寄り添うことを学び。
古来中国の陰陽五行思想にもとずいた「門」から、男女の矛盾について知るようになりました。
このような事があって私は、複恋門鑑定士となり。
このパートナーシップ分析手法を使って、女性の方がこれまで言えなかった、
セクシャリティなことを含めた本当の自分の気持ちや、
心のあり方に気づくお手伝いをしています。
私らしい私と出会い、女性としての輝きと自信を取り戻し、
笑顔で楽しい毎日を過ごしたいあなたのために。。。
追伸
さらに門について学べるように、9日間のメール講座を作りました。
深く門について知りたい方はこちらをおすすめします。