OSHOトランスフォーメーションタロット「Postponement(延期)」の解説

こんにちは!性愛のタロット調律師、村上たかのりです。
さて今回は、OSHOトランスフォーメーションタロットの「Postponement(延期)」について解説します。

なお、こちらのカードは「2024年12月の、官門のテーマは」という問いを立てて引いたカードなので、門鑑定で官門の方も参考にしてくだいね。

未来への不安より「今ここ」を選ぶ勇気

いよいよ12月。
今年も残りわずかとなりました。
早速ですが私は来月、インドへ旅に出ます。
目的は、瞑想を探究すること。
OSHO瞑想と呼ばれるアクティブ瞑想を、本場インドで体感するためです。
感情と身体を揺さぶるこの瞑想が、私の内側にどんな変化をもたらすのか?
希望と期待に胸がふくらみます!

そして今回は、12日間という長旅です。
これは、大学時代にバイクで走った、東北ツーリング以来の長い旅となります。
社会人になってから、これほどの休みを取るのは初めてで、申し込むまでには正直、迷いもありました。
私は自営業なので有給休暇はなく、まとめて休みを取るというのは、中々できないからです。

それでも、心の奥では「行かないと、きっと後悔する」と分かっていました。
人生の最後に「何故あの時、行こうと思えば行けたのに、行かなかったのか」と。
そんな未来を想像したとき、「行く」と決めました。
そして、行くと覚悟を決めると、腹の下から揺るぎない感覚があるのに気がつきました。

振り返ってみると、これまでも、心の学びや瞑想のワークショップ、エネルギーワークなど多くの体験が私の感性を深め、感情を豊かにしてくれました。
今回のインド旅も、その流れにあります。
ただ、今度はさらにワクワクやドキドキを通して、「今ここ」にある自分を深められることに気づいています。

性愛のタロット調律師たかちゃんのひとこと

ではここから、講話の一部を紹介します。
「未来での成就を追いかける無益さを見て、これ以上はなにも必要ないことを認めましょう。
延期してはいけません。」

日々の忙しさに、大切なことを後回しにしていませんか?
やりたいこと、心がドキドキすることを、見てみない振りをしていませんか?
自分の胸に手を当てて、本当に必要なことをもう一度、問い直してみましょう。

人生の大切な瞬間は、いつも「今ここ」にしかありません。
未来に期待するのではなく、今できることを選ぶ勇気。
それが、この旅の本当の意味かもしれません。

さて、あなたにとって、「今ここ」で感じたいことは何ですか?

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