こんにちは!
性愛のタロット調律師、村上たかのりです。
さて今回は、OSHOトランスフォーメーションタロットの「Gates of Heaven(天国の門)」について解説します。
なお、こちらのカードは「2024年11月の、 創門のテーマは」という問いを立てて引いたカードなので、門鑑定で創門の方も参考にしてくだいね。
ではここから、講話の一部を紹介します。
「あなたが意識をしているとき、あなたは天国にいます。
醒めていなさい。油断せずにいなさい。
意識していなさい!
これもまた、あなた次第です。」
怒りの鍋つゆと天国の門 〜日常に潜む意識の選択〜
いよいよ、寒さが身にしみる季節がやってきましたね。
こんなときは、やはり鍋料理の出番です。
あったかい鍋を囲みながら、大切な人や家族と過ごす時間は、心も身体もポッカポカにしてくれます♪
うちも今夜は鍋にしよう!と思い、ストックしてある「ミツカン地鶏昆布だし」を探しました。
上品で控えめな味が、食材の持ち味を引き出してくれるこの鍋つゆは、我が家の鍋料理に欠かせません。
テレビ番組「ネプチューン」で、あの辛口審査員も満場一致で絶賛したシーンを覚えている方も多いことでしょう。
しかし、どれだけ探しても…ない!
記憶を辿ると、思い当たる節がありました。
「これは母親に違いない」と。
私の鍋つゆを母親が、無断で使うことを思い浮かべた瞬間、私の怒りはまるで瞬間湯沸かし器のように煮えたぎりました。
「どうしてくれようか!」という思いで我を忘れそうになり、はらわたが煮えくりかえります。
でも、そのとき、ハタと気づいたのです。
「これは、いつものパターンだな」と。
怒りに囚われ、過去のパターンを繰り返そうとしている自分に気づきました。
まずは、ティフ○ール瞬間湯沸かし器のように煮えたぎる頭のスイッチを切って、一旦、湯沸かし器を脇に置いてみる。
そして、怒りに飲み込まれそうになっている自分を、少し観察してみました。
すると、冷静さが戻ってきます。
さらに、成熟した大人の意識で考えると、ただ新しい鍋つゆを買ってくればいいだけの話なのに気がつきました。。
とはいえ、この鍋つゆは近所のスーパーでは売っていないので、大型スーパーまで行かざるを得ませんでしたが(苦笑)
性愛のタロット調律師たかちゃんのひとこと
話を「Gates of Heaven(天国の門)」に戻しましょう。
解説には、
「一瞬のうちに、あなたは地獄から天国へ、天国から地獄へと動くことができる。」
とあります。
怒りに飲み込まれるとき、私たちは自ら地獄の門を開けてしまいます。
しかし、少し意識を切り替えると、天国の門を開けることもできるのです。
私たちの心には常に2つの門がある。
2つの門を選択する意識が大切だと、この出来事は私に教えてくれました。
さて、あなたはどちらの門を開けますか?