こんにちは!
性愛のタロット調律師、村上たかのりです。
さて今回は、OSHOトランスフォーメーションタロットの「Play(遊び)」について解説します。
なお、こちらのカードは「2024年10月の、創門のテーマは」という問いを立てて引いたカードなので、門鑑定で創門の方も参考にしてくだいね。
ではここから、講話の一部を紹介します。
「自分がなにをやっていようとも、それはゲームだということを覚えておきましょう。
自分の役割を遊ぶことです。
もしそれが戦いだったら、そのときには戦いなさい。中心に定まったままでいなさい!
深刻になる必要はありません。
ただ遊ぶだけでいいのです!」
ハートで感じる旅 〜インド行きの決断〜
先日、トートタロットのミニセッションを受けました。
トートタロットとは20世紀に、イギリス出身の「伝説の魔術師」アレイスター・クロウリーが考案し、画家のフリーダ・ハリスがイラストを描いた、独特で奥深いタロットデッキです。
私がこの、トートタロットのミニセッションを受ける理由は、ひとつ悩んでいることがあったからです。
それは、
「インドに行って瞑想のインストラクターになるについて、何に気づく必要があるか?」
ということです。
海外となると時間もお金もかかりますし、失敗はしたくない。
もしも成果がなければ、後悔するでしょう。
そんな思いが胸をよぎる中、カードの3枚引きをしてもらいました。
そこで出てきたのは「カップのエース」。
それは、「頭で考えるのではなく、ハートで感じる」というメッセージでした。
それを受けて私は、いつも損得を天秤にかけて、未来の安定を計算している自分に気づきました。
「インドに行けば、お金が稼げるのか?生活が成り立つのか?」
頭のなかの思考が私を悩ませ、決断を鈍らせていたのです。
でも、そのとき私は「カップのエース」が示す「イエス」を感じました。
損得ではなく、自分のハートが望んでいることに素直になること。
そして、深刻に考えるのではなく、真剣に遊ぶように生きること。
性愛のタロット調律師たかちゃんのひとこと
私たちの頭は、毎日6万回もの決定をしているそうです。
たとえば「これを選べば得か?損か?」と、私たちは目覚めてから寝るまで、無意識に判断をしつづけています。
でも本当に大切なのは、ハートで感じたことに従うこと。
解説には、
「ただ中心にとどまって、これはゲームだということを見守り続ければいい。そして、それには深刻なところは何もない。」
とあります。
ハートの声を信じて、恐れずに一歩を踏み出す勇気。
それが、今の私に必要なことだと感じています。
ビビるわ〜(笑)