先月末、気のおけない友人と3人で、心の旅に出ました。

友人の車に乗せてもらい、四国の海沿いのホテルへ。

思いおこせば、この体験型ワークショップにはじめて参加したのは、2年前。

体感覚はもちろん、あの頃は心のささやきやざわめきも、まったく感じられなかったなぁ。

あれから自分の内面と向き合い、瞑想やヨガを通して、さまざまな感情を感じてきました。

「いま、なにを感じてる?」と。

悲喜こもごもな感情を味わったワークショップの、帰りの車内で起こったことをシェアします。

「ずるい」という感情の裏でなかったことにされていた「嫉妬」の連鎖

「ずるい」という感情の裏でなかったことにされていた「嫉妬」の連鎖

じつは、ワークショップ中に、気になることがひとつありました。

「ずるい」という言葉に、まったく反応しなかったことです。

最近は少しずつですが、心の声に耳を澄ませられるようになってきました。

身体の部位には、さまざまな感情が宿っています。

言葉にならない感情の声にセンサーを立てるのは、とても大切です。

緊張感や気ぜわしさからのイライラ。

怒りの底にある悲しみ。

腰の張りや鈍い痛み、肩のこわばりや気忙しいときの呼吸の浅さや息苦しさ。

その奥にある、鉛のような生きづらさや罪悪感など。

それらに対して、ヨガや瞑想をおこなった後のやすらかさ、満たされた心と身体、今ここにある感覚。

このように、少しずつ感情を感じられるようになって参加した、今回のワークショップでしたが。

「〇〇ちゃんは、ずるい!」という言葉が、まったく響きませんでした。

2回、繰り返してみても、なにも感じない。

どうしても、「ずるい!」という感覚が湧いてきません。

心のセンサーが反応しない、冷たさすらも感じない。

「こういうこともあるんだな…」と思って、その場は終わりました。

車内で、そのときのことを伝えると「じゃあ、たかちゃんは、『ずるい』から、なにを連想する?」と、たずねられました。

しばしの沈黙のあと、ある記憶がよみがえりました。

そのシーンから「私は、やりたいことを邪魔されたくない」という思いが導かれました。

さらに連想します。

ふと、「嫉妬」という言葉が思い浮かびました。

嫉妬なら、おなじみの感覚です。

これまで、さまざまな女性と出会いと別れを繰り返してきました。

そのときに感じる「嫉妬」は、もはや肌に染みついた感情です。

嫉妬は、ずるいに近い。

このネガティブな感情は、どこから来たのか?

報われない恋愛を手放す罪悪感リセット占い師たかちゃんのひとこと

セックスレス門鑑定士たかちゃん
罪悪感リセット占い師たかちゃん

「家族のエネルギーは連鎖する」

家族のあいだで秘密にされていたことや、タブー視されていたこと、あるいは、無かったことにされていた人。
もしくは、なぜか家系の間で繰り返されるパターン。

これら一族の重荷は、のちに生まれた人へ脈々と伝えられることがあります。

もしかしたら、300年以上つづく村上家の歴史に、「ずるい」と関係したネガティブなエネルギーが連鎖しているのではないか?

だとしたら、なにも感じなかったのではなくて、その感情を無意識にフタをしていたのではないか?

知らずしらずのうちに無かったことにされていた「ずるい」という感情。

この、「ずるい」という言葉の奥にある「嫉妬」というキーワードに気づく旅でありました。

引きつづき心の旅を進めます。

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この記事を書いた人

村上 孝徳

門認定アドバイザー 有限会社 鳥彰勤務
24歳で実家である鶏肉店を継ぐために帰省。
その後、2度の離婚を繰り返し、何度か女性とおつき合いを繰り返したが、すべて上手くいかなかった。
摂食障害になり、今後の生き方を見直そうと決意する。
パートナーシップについて向き合ううちに、女性心理について探求していく中で、古来中国の叡智である「門(もん)」に出会う。
その後も心について学ぶ中で、満たされている自分を実感。
現在は、鶏肉店を経営しながら、門認定アドバイザーとして活躍中。
生き辛さを抱えたお母さんの気持ちに寄り添い、ホッとする安心感と自分軸を取り戻すヒントをお伝えしています。

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