先週末に関西へ行った時のつづきです。
前回のブログのあと、神戸で用事を済ませて。
そのあと、午後から別の予定があるので大阪へ移動。
御堂筋線の難波駅で降りてふと、昔のことを思い出した。。
20代の頃、私はこの辺りに住んでいたことがあり。
ミナミの街特有の、ごちゃごちゃっとした感じが懐かしい。
高島屋から電気屋街の方へ8分ほど歩くと着きました。
Mesi-kutan?メシクウタン?
店主の似顔絵が描かれてある、立て看板が目印のカレー屋さん。
ちょっと外から覗いてみると、8割ほどお客さんが入っているみたい。
カウンターが空いてそうなので、店内へ入ってみる事に。
ギターと日本オオカミ。。
そしてガンダムが好きな店主の好みがわかる店内。
ランチメニューにある、ダルバートと呼ばれるネパールの郷土料理をオーダー。
本場ネパールで、店主が実際に行って覚えた料理だそうです。
しばらくすると来ましたよ「ダルバート」
カレーは2種類。
この日は、豆のカレースープとインド風のチキンカレー。
そして、ネパールの調味料で味付けされた野菜を混ぜながらいただきます。
2種類のカレーは、マイルドな風味とスパイシーな辛さの対局なので、味のコントラストが楽しめます。
とくに野菜のトッピングがいいですね。
キュウリの食感がアクセントになって面白い。
そして、付けあわせの白菜の酸味も、辛さに奥行きが広がります。
ランチってどうしても炭水化物に偏りがちになってしまう。
なので、このように色んな種類のお野菜が一度に食べられるのは貴重ですね。
食後のコーヒーもついてちょうど1000円。
美味しかったです。
複恋門(ふくれんもん)鑑定士アキラのひとこと
10代の頃からギターが趣味で弾いていたマスターの。
カレー屋さんとギターで共通している事はというと、彼は表現者なんだろう。
まだ若かった頃のマスターのやり切れなさは、バイクに乗ったりギターを弾くことで解消するしかしょうがなかった。
そして自分探しのために大阪へ引っ越して、カレー屋を始めるまでの紆余曲折は。
色々あった彼の心の旅だったんだろう。
今はよき伴侶にも恵まれて、仕事に精進しているマスターを見ていると、こちらも励まされます。
ひっきりなしに訪れるお客さんの対応をしている横顔から、そんな事を思いました。
また来るね!