「神は細部に宿る」とは、ドイツの建築家、ミース・ファンデルローエが好んで使った言葉とされますが、私もつい先ほどネイルサロンでネイルをほどこしてきました。
今回はちょっと落ち着いたおもむきのベージュピンク。
いつも微に入り細に入りの施術をしていただいているNさん ありがとうございます。
それでは早速、前回紹介した自己分析ツール『門』を紹介しよう。
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◯『門』の生いたち
門とは古来華僑に伝わる門外不出の学問。
ことの起こりは古代中国、ときの皇帝の命により人心を掌握するために用いられたのが始まりである。
頂点に君臨する者のみが使うことを許された秘術。
そのため一般の人の目にとまることもなく、今日まで水面下で世界の富を牛耳る者たちの間でのみ密かに用いられてきた。
戦乱や文化大革命などの度重なる混迷の世をかいくぐり、一部の華僑の大富豪たちの手でひっそりと命脈を保ってきた自己分析手法である。
統計学、万象学(四柱推命)がベースとなっており、
日本に持ち込まれた後、膨大な占術資料や さまざまな成功法則をもとに現代のエルゴノミクスを加味し、体系化された。
◯『門』について
自分自身の役割と能力を知るための自己分析手法であり、自己成長ツールである「門」
門は中国の陰陽五行思想にもとづいており、その人が生まれながらに持っている特性をいくつかの要素に分類し、パラメーター化することによって視覚化される。
そのことで、自身の生まれもった資質や才能をより分かりやすく理解することができる。
ちまたには様々なしあわせになるための情報、もの、サービスがあふれているが、そのどれもがしあわせになるとは限らない。
実は、その人にあった「しあわせになるための法則」というものは存在する。
ただ、成功者がすすめることを「よかれと思って」やみくもに取り入れたとしても、決してしあわせにはなれないのだ。
たとえば、人助けをするにしても、率先してやった方がいい人と、それよりも自身の楽しさを何よりも追求した方がいい人というのは、じつは生まれもった「門」で自ずとわかってしまうのである。
己を知り、己を使いこなすための自己分析手法である「門」
5つのパネレーターから その人が持ってうまれた「資質」を読み解くことができる。
次からはさらに、それぞれの持つ資質について説明しよう。