ドットール・ヴラニエス。
香りの都、フィレンチェで産み出されたフレグランス。
自然界から抽出された原料と、注意深く抽出されたエッセンスを用いた伝統と革新の融合。
フィレンツェのボーボリ庭園の植物の香りからインスピレーションを受けたこちらの「ボーボリ」が、最近のお気に入りです。
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あれは、2016年9月のこと。
あるコミュニティで、古来華僑に伝わる自己分析ツールがあることを知った私は、好奇心も手伝って早速その鑑定を受けてみることにした。
その時に、これまで私が歩んできた道のりと、本来もって生まれた資質との違いをメッセージで受けとり愕然とした。
これまでの自分自身の認識といえば。
飲食店のオーナーを10年間していたこともあり、リーダーとしての振る舞いや考え方は誰に教わることもなく自然とおこなっていたし、業務上おこなわなければならなかった。
「私が主役。私がこの店のリーダー」
といった認識（ふり返ってみれば、それは思い込みなのだが）を身に付けたのは、当然のことだったのだろう。
そんな私なりの常識やルールが、ガラガラと音を立てて崩れ落ちた。
それから。
少しずつではあるけれど、このメッセージを受けた時に記されていた私の資質を受け入れて、考え方や行動をあらためるようにしてみた。
すると、不思議とものごとがスムーズに運び、昔のように無理して頑張らなくても上手くいくようになった。
その後、私自身がこの世で果たすべき役割を知ったのが去年の2017年6月。
「もはやこの星を活かすしか道はない」という命運を、自ら受け入れた。
そして、かつての私と同じように、絡みあった糸のようにこじれた恋愛にとらわれている女性を、このツールを用いて手を差し伸べたいと思うようになった。
その後、「自分を知り他人を知り、おたがいを認めあい許しあう手法」を学ぶ中で、私もさまざまな女性と出会い、お話を聞かせていただき、時にはLINEなどを用いて現在進行形で信用・信頼関係を築かさせていただいている。
今回、この手法をもって男性の理解しがたい言動や思考にストレスを抱えている女性をお救いさせていただきたい。
これからは、この自己分析ツール『門』を通した私なりの価値観や考え方を、ここでお伝えさせていただこうと思う。
そこはかとなく漂うドットール・ヴラニエスのように、女心をダンディズムで包み込みたいものですね。
それでは。