遅くなりましたが新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

さて突然ですが私は、平井明(ひらいあきら)というビジネスネームで門(もん)認定アドバイザーとして2017年11月から今日まで活動して参りました。

情報発信をする上でなぜ、本名の村上孝徳でリスタートするようになったのか?

新年の最初の投稿で、私の中で起きた心模様をフィードバックいたします。

そもそも門(もん)とは何?

門とは、中国の春秋戦国時代に発達した学問であり、古来中国の思想である陰陽五行思想にもとづいています。

門との出会い

私は4年前に、ある情報発信の講座を受けました。

その時に、主催者のビジネスパートナーである方から、古来華僑の叡智である門を知り、はじめてこの世界に出会いました。

好奇心も手伝って、陰陽五行のエッセンスを色濃く受けたメソッドを学んでいくうちに、いつしか自分でも鑑定ができるようになりたいと思うようになり、門認定アドバイザーの資格を取得しました。

この平井明という名は、その時に影響を受けた両名の方から1文字ずついただいて私が自分で考案した名前です。

本名に直そうとしたきっかけは?

平井明と名乗り、活動してみたものの、なかなか思うような集客ができませんでした。

つまり、鑑定のオファーがほとんど来ない。

そんな中でも、ポツリポツリと鑑定に来られる方がいました。

どうすればいいのか分からないお悩みに寄り添い、生年月日から算出した10種類に分けられる才能や資質をお伝えしました。

しかし、セッションを重ねていくうちに、私は言いようのないジレンマに陥りました。

事前のヒアリングはバッチリ。

鑑定も長い時には3時間を超えるセッションもありました。

ただ、奥歯に挟まって取れない魚の骨のような、釈然としない歯切れの悪さが残りました。

何かが足りない。

なにかが。。。

本当の自分との出会い

この頃から私は、潜在意識という心の奥について学び始めました。

心理学について学んでいくうちに、心理カウンセラーであり作家の、岡部明美さん(通称あけみちゃん)の主催する13期LPLで深層心理について学ぶようになり、イヤでも自分と向き合うようになりました。

そこで学んでいくうちに、心のずっと奥の方からあぶり出されてきたのが、不安と依存と執着です。

ここで、このような感情が生まれたメカニズムについて解説いたしますと。

そもそも不安や依存や執着のようなネガティブな感情が起きる背景には、過去に起こった出来事からの思い込みがついて回ることがほとんどです。

この、思い込みのことを心理学の世界ではビリーフと呼ばれます。

思い込み(ビリーフ)とは

過去に起こった幼少期のある出来事から、人は学習していきます。

その時の反応は人によってさまざまで、ある人は「怒り」であったり、またある人は「恐れ」であったり、ときには「不安」であったりします。

この時に、私が取った思いは「気持ちを固まらせる(凍らせる)」でした。

それから心のずっと奥にフタをしてきた思い込みは、足かせとなってさまざまな所で影響を与えます。

本人の知らないうちに。

これが私の場合、ビジネスネームとなって現れました。

シンプルにひとことで言うと、私の思い込みは「私はまともじゃない」でした。

この「人にまともじゃない、と思われたらどうしよう?」という「不安」は、誰かに頼ろうという「依存」を生み、人に嫌われたくないという「執着」を生み出します。

このような不安と依存と執着から、私は平井明と名乗るようになりました。

つまりビビっていたんですね。

これでは集客は無理でしょう。

不安と依存と執着の見返りに、鑑定を行おうとしていたのですから。

このビリーフを手放そうと思い、今回の投稿にいたりました。

孝(たか)ちゃんのひとこと

このような思い込みに気づいたので私は、平井明という名を手放します。

ありがとうアキラ。

さよならアキラ。

終わりの始まり。

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この記事を書いた人

村上 孝徳

門認定アドバイザー 有限会社 鳥彰勤務
24歳で実家である鶏肉店を継ぐために帰省。
その後、2度の離婚を繰り返し、何度か女性とおつき合いを繰り返したが、すべて上手くいかなかった。
摂食障害になり、今後の生き方を見直そうと決意する。
パートナーシップについて向き合ううちに、女性心理について探求していく中で、古来中国の叡智である「門(もん)」に出会う。
その後も心について学ぶ中で、満たされている自分を実感。
現在は、鶏肉店を経営しながら、門認定アドバイザーとして活躍中。
生き辛さを抱えたお母さんの気持ちに寄り添い、ホッとする安心感と自分軸を取り戻すヒントをお伝えしています。

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