正月休み明けの今週は、風邪っぴきでスタートしました
そのようなズブズブの状態でしたが、お蔭さまで日にち薬で体調も元に戻って完全復活!
こじらせること無く治ったのは、日頃から継続的にトレーニングをすることで体力がついていたからだと自負しています。
それに加えて今回は、とくに風邪の引き始めによく効く「蓮根湯」を飲んでいたのも大きいですね。
早速、紹介します。
作り方はいたって簡単
200CCの水に、天然塩少々とレンコンの粉末小さじ2を加えて混ぜながら沸かすだけです。
最後に、おろし生姜を添えます。
これを熱いうち飲むと、身体がよく温まります。
このような病気やケガに見舞われたとき
昔はどこの家庭でも、身近にあるもので治療や手当をしていました。
今回、取り上げたレンコン湯にも実は、古来より伝わる陰陽思想が基づいています。
体調が優れないときや、冷え込んで寒気のする時には、このような根菜類。
牛蒡、人参、大根のような、土の中で熱を蓄える食べものを摂ることで、身体を温めることができます。
逆に言えば暑い夏の時期は、土の上に出ているもの。
キュウリ、ナス、トマトなどは、体温を下げる働きがあります。
季節のものを食べることは、理にかなっているんですね。
これは実は、中国4000年の自己分析手法である「門」の陰陽五行思想にもつながる摂理です。
これからも太陽と大地の恵みをいただきつつ。
日々の暮らしに、先人の知恵を役立てたいと思います。
複恋門(ふくれんもん)鑑定士アキラのひとこと
陰陽思想とは、2つの相反するものがあって初めて、1つの物事として成立するという宇宙の法則です。
「どうしてあの人はわかってくれないんだろう?」
「何故、あのような行動をしてしまうのか?」
私が思っていることと、周りの人が思っていることが違うというのは、よくありますね。
性別はもちろん、生まれも育ちも違いますから。
このような、それぞれが抱えもつ心のクセやとらわれ。
そういう人と人との心のスレ違いは、お互いの門を知ることで理解することができます。
これからも人間関係の割り切れない問題を、心の闇と光をあわせ持った自己分析手法「門」で説明していきたいと思います。
あなたは、どんな言いたくても言えない気持ちを心に抱えていますか?