昨日は、門学からみたチームにおける創門の方の立ち位置、についてお話しました。
今日は、その続きです。
キャラが濃いか濃くないかは、その人の価値観であり個性ともいえます
ですから手のひらを返してみれば、キャラクターの濃さにこだわる人は、無意識に「濃くなければならない」という思い込みを持っているともいえます。
だからついつい、他の人のキャラの薄さが目についてしまうんですよね。
キャラの濃さでジャッジしてしまう。
ですから一度、キャラでジャッジするのは、手放してみてはいかがでしょうか。
自分に対する「キャラはトンガってなんぼ」という価値観は、これまで通り大切にしていただいて、他の人へのジャッジは手放してみる。
キャラが濃くても濃くなくてもいい、どっちでもいいんだよーと思ってみる。
そうすると、創門としてのチームの中での役割りや立ち位置、振る舞いなどが変わってくるかもしれません。
複恋門(ふくれんもん)鑑定士アキラのひとこと
アキラ
キャラは薄くてもいい、トンがっててもいい
サッカーの本田圭佑選手なんかもそうでしょうね。
現役のサッカー選手としてプレイしながら、カンボジア代表の実質的な監督を兼任されています。
点取り屋としては、人を押しのけてでも前へ出るアクの強さ、が絶対に必要です。
ただそれだけでは、監督としてチームをまとめることはできません。
サッカー選手としてのアビリティを維持しつつ、カンボジアの選手と信用信頼関係を築くこと。
俯瞰レベルを上げなければ、求められる相反するオファーに応えることはできないでしょう。
ジャッジしない考え方を受け入れてみると、創門の方はネクストステージへの扉が開かれていく可能性があります。
つまり門の相関関係図に伝わる、天が与えたひらめきから財を成せる道、が見えてくる。
今後のさらなる飛躍を期待しております。