先週末の朝の東京。

ホテルの一室で、いつものマインドフルネスの最中にそれは突然おりてきた。

なんとも言えない胸のおくのザワつき、不安。

記憶のかけらを辿っていくとそれは…

六本木方面から東京タワーを撮影

幼い頃、母に連れられて上った東京タワーの思い出だった

私は幼いころ、父の暴力に耐えかねた母と家出をしたことが何回かあります。

上京して行くあてもなく、ある日、母とふたりで東京タワーに上ったんだっけ。

あのとき私は、おさな心に「これからどうなるんだろう?」と、不安でたまらなかった。

「お母ちゃん お家帰ろぅ」と母にすがり、離婚すると腹を括っていた母を しぶしぶ家に戻らせた場所が東京タワーだった。

だからこれまでずっと、近づこうとしなかったのが腑に落ちた。

東京タワーを裏側から撮影

ホテルから東京タワーまで歩くこと30分

人の群れに押されながら、エレベーターで上に行くと、遠い昔に見たことのある景色が広がっていました。

東京タワーから見た風景

ここか…

不安や 悲しみや 寂しや 孤独を抱えていた場所。

一人っ子だったので、話し合える兄妹もいない。

高所恐怖症なのも、多分ここで刷り込まれたのだろう。

ブランコに乗って遊んでいる親子を眺めながら、40年以上前にフタをしていた記憶を思い出しました。

色々あったけど、色々あるのもOKだよ、と自分を許すことを味わいつつ。

しばらくして心が落ち着いてきたので、エレベーターで降りて 東京タワーをあとにしました。

複恋門(ふくれんもん)鑑定士アキラのひとこと

アキラ
認識をあらためると過去は変わります

「いい思い出だったと」

東京タワーを正面から撮影

また来ますね東京タワー♪

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この記事を書いた人

村上 孝徳

門認定アドバイザー 有限会社 鳥彰勤務
24歳で実家である鶏肉店を継ぐために帰省。
その後、2度の離婚を繰り返し、何度か女性とおつき合いを繰り返したが、すべて上手くいかなかった。
摂食障害になり、今後の生き方を見直そうと決意する。
パートナーシップについて向き合ううちに、女性心理について探求していく中で、古来中国の叡智である「門(もん)」に出会う。
その後も心について学ぶ中で、満たされている自分を実感。
現在は、鶏肉店を経営しながら、門認定アドバイザーとして活躍中。
生き辛さを抱えたお母さんの気持ちに寄り添い、ホッとする安心感と自分軸を取り戻すヒントをお伝えしています。

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