頭の中で考えていることがぐるぐるとまとまらず、悶々とすることはないだろうか。
そんな時は、まずは紙に頭の中に浮かんだことを書いてみる。
そして視覚化することで、
「あ、こんなこと考えているんだ」とか。
「これとこれをやっとかないと」
とかいうことを思い出して再認識したりする。
そういう手法の一つがマインドマップ。
たぶんマインドマップという言葉を知らない人でも、1度は見たことがあるだろう。
言葉を線で引っつけて描かれたあれね。
この書はマインドマップを作り出したトニー・ブザンによって書かれた。
いわば、マインドマップのバイブルとも言える。
かなり乱暴に予約すると。
「絵と文文字を使って、頭の中にあることを書き出してみよう」ということである。
早速、紙とペンを持って頭の中であやふやになっている考えごとを書き出してみる。
空に浮かぶ雲のように取りとめもない あれやこれやを書き記し、
関連のあるものをつなげて見ることで、 うすぼんやりと浮かんでいるアイデアを整えて行こうと思う。