村上 孝徳 まん延防止等重点措置（以下まん防）の影響は、近隣の飲食店を直撃している昨今。
今だけランチ営業をされている、
合法スパイスカレー酒場「極楽孔雀」さんに行ってきました。
普段は夜営業のみの、時短要請期間中限定のスタイルです。
合法スパイスカレー酒場極楽孔雀の外観
場所は、香川県仲多度郡琴平町にあります。
金毘羅宮のふもとにある門前町からは、ちょっと外れたところですね。
雰囲気のある外観。
店外に、そこはかと漂うカレーの香りに食欲をそそられます。
期待が高まりますね♪
合法スパイスカレー酒場極楽孔雀の店内
ワインと焼酎のボトルが所狭しと並びます。
「飲みたい！（苦笑）」
この日は、
①のシーフードサグカレーと、
④の鴨と冬ゴボウのコルマカレーの合いがけを頼みました。
注文の後、店内をゆっくりと見渡します。
料理本を目にしたので、
カレーが出来上がるまで間、ゆっくりと読書を楽しみました。
そうこうしている内に、やってきました、
合法スパイスカレー酒場極楽孔雀さんの
合法スパイスカレー（合いがけ）1450円。
彩り豊かに盛りつけられたカレー。
さまざまな味覚が口の中いっぱいに広がります。
そういえば。
この感覚は、以前にもあった。
昔、中目黒にあった「藤巻激城」を思い出しました。
トムヤンクンベースのラーメンで、
「一杯のラーメンで、タイのコース料理を体現する」をテーマにしていました。
懐かしい。
口内でさまざまに味変するスパイスの味覚とともに。
舌の記憶をつれづれに、当時のことを色々思い出しましたね。
共通するのは店主のアクの強さだな、と納得した一日でした（笑）
依存リセット研究家たかちゃんのひとこと
セッションで何を得られるかは、やってみないと分からない。
たとえば、今日のカレーを食べて、
「美味かったなー」や
「ちょっと辛かったなー」や
「店の雰囲気よかったよね」と、
感じることは、人それぞれだということ。
それはカウンセリングにも言えることで。
たとえば、問題解決かもしれないし、
気づきかもしれない。
はたまたセッションを終えた後に、
悩みの構造を理解することかもしれない。
でもね。
どうなるかは結局、セッションをやってみないと分からない。
ただ、クライアントの真実に、ただただ寄り添うという姿勢。
覚悟ともいえるかな。
それは、お金を貰おうが貰わまいが、
聞くと決めた以上、カウンセラーに選択と責任はついて回る。
で、そこで何を感じていただくかは、その場を信頼してゆだねる。
ということを、カレーを食べながら感じました。
セッションにしろカレーにしろ、
カウンセラーはただ、
「何をしたいのか？」
「なにを表現したいのか？」の、奥にある真実。
そこに最大限の関心や興味を持つ、ことが大切なんだ。
