こんにちは。
複雑な恋愛がらみの不満を、スッキリしていただく複恋門(ふくれんもん)鑑定士の平井アキラです。
私は、子育てについて語ることはほとんどありません。
そんな私にも、1番目の嫁が引き取って育ててくれた息子がいます。
今や大学生となり、自分の道を歩むようになりました。
そして時には、息子の彼女の話で盛り上がり、ボーイズトークもするようになり(笑)
小さい頃には辛い思いもさせましたが、グレずに育ってくれて、ざっくばらんなこのような親子関係に救われています。
ただ、そんな息子との風通しのいい関係でも、ちょっと気になることがあります。
それは。。。
(※本人の許可を得て記事を書いています)
息子の夢は将来、AVサイトの管理人になることだそうです
この話をする前に、話を少しさかのぼります。
去年の8月、異性に興味津々な彼を連れて、森林原人さんというAV男優のセミナーへ一緒に行きました。
なぜなら日本では、まだまだ性のことを公に言うのはタブー視されています。
AVなどから、誤った性やセックスについて情報を鵜呑みにするのは危険だと感じました。
たとえば。
女性の気持ちにまったく寄り添おうとしない、自分本位な痛いだけの前戯や、フェラの強要。
ただ自分の性欲のために挿入して射精するだけの、女性を大切にしないセックスをして欲しくなかった。
彼女とコミュニケーションを交わしながら、女性の心と身体を、愛と潤いで満たせるセックスをわかって欲しいと思うのは、今のように情報にあふれた社会だからこそ、父親が教えてもいいのではないでしょうか?
参加者のうち、既婚や未婚の女性が8割を占める会場で、森林原人さんと花房観音さんの話を聞いた後、鴨川沿いのギョーザ屋で、息子と初めてサシ飲みしたのも今ではいい思い出です。
話がかなり横道にそれましたね(笑)
で、このセミナーから何カ月か経った後に、息子のAVサイト運営の話が出たんですね。
好きなことを即、ビジネスにつなげようとするのは、持って生まれた「陽財門」(※鑑定済み)の資質だからなのでしょう。
ただ、はじめて聞いたときは正直「それはちょっと、、、」と思いました。
矛盾してますよね?私は複雑な恋愛がらみのお仕事をやってるクセに(笑)
なぜ、このような気持ちになったのでしょうか?
俯瞰レベルを上げると、理解できるようになりました。
複恋門鑑定士アキラのひとこと
私たちは頭で、「正しいこと」や「キレイな世界」を作り上げます。
白か黒かの世界。
あれは正しいや、これは良いことのようなキチンとした世界です。
その一方「エッ!」という自分に禁止していることや、「これは流石にイヤだな」と自分に許可を出していない事(ダメな自分)を、無意識のうちに潜在意識の底に沈めてしまいます。
このような自分の気持ちにフタをしたことは、もれなく私たちの身の回りに起こる不快な出来事や、イヤな人(シャドー)になって現れます。
つまり投影とは、私たちが日頃、心にフタをしているダメな自分(シャドー)を映し出すことなのです。
まとめ
この「投影とシャドー」に、私と息子を当てはめてみると…。
私が「エロいアキラ」を封印しているのを息子が「AVサイトの管理人になる」と言って教えてくれているのです。
ですから今後は特級陽官門、しかもエロ星2つ♡♡らしく「エロく、正しく、美しく」というコンプライアンスを遵守し、エロい自分を肯定すること。
そうすれば息子も「はて?僕ってそんなこと言ってましたっけ??」となるかもしれません。
このように、身の回りの不愉快な出来事やイヤなことは、投影とシャドーが関係していることもあります。
あなたも思い当たる節があれば、思い出してくださいね。